新中学生の部活動選び
今年、中学1年生になったお子さんたちは、何かの部活動に入られたでしょうか?
入るのであれば、そろそろ決める時期かと思います。
この部活動について、お母様にちょっと考えて欲しいことがあります。
それは、中学生活は、部活動中心なのか、勉強中心なのか、ということです。
将来は甲子園に出てプロ野球選手になる、という
目標がはっきりしたお子さんならば心配はいりません。
しかし、特段の目標もなく、ずるずると友人に誘われるがまま、
部活動に入ってしまうお子さんは心配です。
結果、勉強がなおざりになってしまいます。
中には、毎日晩くまで練習がある部活動があるようです。
そういう部活動に入って、ちゃんと勉強する時間は取れるのでしょうか?
小学生のときから、毎日勉強する習慣がついているお子さんならば
心配ないかもしれません。
でも、勉強の習慣がなく、勉強の仕方も分からないお子さんを
毎日のように練習がある部活動に入れないでください。
そういう部活動に入れたいのであれば、
小学校のうちから、準備しておくべきです。
小学校の時に勉強しなかったお子さんが、中学に入ったからといって
急に勉強するはずがありません。
「ちゃんと勉強するから、○○部に入れさせて欲しい。」とお子さんは言うでしょう。
でも、その約束は、3日坊主で終わってしまう可能性は高いです。
約束するならば、一筆書かせて、それを子供部屋のドアに張っておくべきです。
「部活動が終了した中3の夏から勉強させます。」というお母様もいらっしゃいますが、
まず、不可能と思ってください。
部活動を何にするか、勉強時間をどうやって確保するか、については
是非、お子さんと充分に話し合って決めて欲しいのです。
お子さんの自主性も大事です。
でも、ほったらかしで、お子さんに自由に部活動を決めさせないでください。
そして大事なこと。
運動系の部活動であれば、洗濯は誰がやるのか、
練習で遅くなったときは、食事は自分でつくれるのか、等々、
家庭内でルールをつくる必要もありますよね。
くれぐれも、お母様だけに負担がかかるような、
そんな馬鹿げたルールは決めないでください。
家事は家族全員でやるべきことなのですから。
入るのであれば、そろそろ決める時期かと思います。
この部活動について、お母様にちょっと考えて欲しいことがあります。
それは、中学生活は、部活動中心なのか、勉強中心なのか、ということです。
将来は甲子園に出てプロ野球選手になる、という
目標がはっきりしたお子さんならば心配はいりません。
しかし、特段の目標もなく、ずるずると友人に誘われるがまま、
部活動に入ってしまうお子さんは心配です。
結果、勉強がなおざりになってしまいます。
中には、毎日晩くまで練習がある部活動があるようです。
そういう部活動に入って、ちゃんと勉強する時間は取れるのでしょうか?
小学生のときから、毎日勉強する習慣がついているお子さんならば
心配ないかもしれません。
でも、勉強の習慣がなく、勉強の仕方も分からないお子さんを
毎日のように練習がある部活動に入れないでください。
そういう部活動に入れたいのであれば、
小学校のうちから、準備しておくべきです。
小学校の時に勉強しなかったお子さんが、中学に入ったからといって
急に勉強するはずがありません。
「ちゃんと勉強するから、○○部に入れさせて欲しい。」とお子さんは言うでしょう。
でも、その約束は、3日坊主で終わってしまう可能性は高いです。
約束するならば、一筆書かせて、それを子供部屋のドアに張っておくべきです。
「部活動が終了した中3の夏から勉強させます。」というお母様もいらっしゃいますが、
まず、不可能と思ってください。
部活動を何にするか、勉強時間をどうやって確保するか、については
是非、お子さんと充分に話し合って決めて欲しいのです。
お子さんの自主性も大事です。
でも、ほったらかしで、お子さんに自由に部活動を決めさせないでください。
そして大事なこと。
運動系の部活動であれば、洗濯は誰がやるのか、
練習で遅くなったときは、食事は自分でつくれるのか、等々、
家庭内でルールをつくる必要もありますよね。
くれぐれも、お母様だけに負担がかかるような、
そんな馬鹿げたルールは決めないでください。
家事は家族全員でやるべきことなのですから。