第三者の効果～お母様の手紙から～

久々にブログを書きます。

１月末から始まった中学受験が終わり、ほっとしたのも束の間、

２月２３日の都立高校受験に向けて、かなり忙しい日々を送りました。

この一ヶ月間は、１年で一番忙しい時期です。

ようやく終わったとたん、風邪をひいて一週間ダウンしてしまいました。



さて、新学期に向けて、２月後半から、柴又教室に入塾のお問い合わせが来るようになりました。

最近では、柴又近辺だけでなく、葛飾区以外からのお問い合わせが多くなっています。

問い合わせの内容は、「どんぐり」の問題だったり、「読解トレーニング」だったり、

「パズル道場」だったり、具体的な教材のことや授業の進め方についての問い合わせが多いです。

お子様の学力に対するご父兄様の関心の高さがうかがえます。

「どんぐり」や「読解トレ」や「パズル」は、ご家庭でも充分に進められるものだと思います。

ところがやはり、親と子という関係上、お互いに”甘え”が生じてしまって、

うまくいかないケースが多いようです。

電話口から「なんとかして欲しい。」という切実なお気持ちが伝わってきます。



そこで、今回は、先月、小６男子のお母様からいただいたお手紙を

ご紹介しようと思います。

以前からご家庭で「どんぐり」の問題を進められてきたようですが、

なかなかうまくいかなかったようです。

柴又教室の存在を知り、１２月に入塾されました。



『今まで家では　うまくいかなかった「どんぐり」の問題がたいへん楽しくなってきたようです。

ノートの文字をていねいに書くようになり　驚いています。

学校や家では雑に書くことが多く困っておりました。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。』


たった２ヶ月で、性格まで変わってしまって、「どんぐり」の問題はすごいな　と

改めて思います。

良い問題であれば、このように第三者が入ることで、目覚しい効果が生まれることもあります。

ご家庭でうまくいかない場合は、思い切って第三者に任せてみるのも一つの手かと思います。

タグ：読解 パズル どんぐり