「絵（図）で解く算数」第３弾

今週も生徒さんたちが、どんぐりの問題に挑戦してくれました。

毎回驚かせられるのは、以前紹介した小５のM君です。

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くじらのマッコ君、ザット君、シロナガ君が宝探しをしています。

どの宝箱にも２個の宝が入っています。今回は、３個の宝箱を見つけたら

１度ゴールに戻ります。今、マッコ君が２回、ザット君が４回、シロナガ君が

３回、ゴールに来ました。では、皆で１００個の宝を集めるには、

宝をあと何個集めなければならないでしょう。

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「めんどくせー。」が口癖のM君。

どんぐりだけでなく、他の問題のときも、必ず「めんどくせー。」

でも、解き始めると、こういう絵を描いてくれます。



実に見事です。　しかも綺麗に色分けして。

どんぐりを始めたのは、入塾してからすぐだから、まだ半年ですね。

でも、半年でここまで描いてくれると、先生もうれしいです。



続いて、T君の”作品”。

何か、ものすごいです。

実は、T君も入塾して半年の小４生です。

入塾したてのころは、実は、５分と席についていられなかったお子さんです。

計算は、多少できていましたが、文章は一行も読めない。

そういうお子さんでした。

でも、どうでしょう。

この奮闘の跡を見てもらえれば、半年でどんなに変わったかが分かります。

２０分間、ヒント無しで、黙々と集中して解いてしまいました。



次にほぼ同じ形式の問題をやってみたら、やり方がもう分かったのか、

それほど苦労なく、解いてしまったようです。

それが、この作品です。




うん、間違いなく成長しているよ。



T君のことをずっと心配していたお母さん、計算だけの塾に行かせなくてよかったですね。

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