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わが家の自己流早期教育(5)

久しぶりに我が家のチビタ君のことを書きます。

チビタ君は現在4歳。

毎朝、元気に幼稚園に向かいます。

彼は、幼稚園に通う前の10分程度、父と一緒にお勉強をします。

勉強といっても、ほとんどが市販のプリントです。

書店に行くと、沢山の幼児向け学習プリントがあります。

これらのプリントには、まちがい探しや点つなぎ、切り絵工作など、

幼児に必要な問題がバランスよく配置されています。

問題もやや難しいものや簡単なもの、タイムリーな問題(運動会・遠足など)が

含まれていて、しかもカラーでかわいらしい絵が描かれているので、

本人は楽しみながら勉強をしています。



早ね早おき朝5分ドリルおんどく・あんしょう―3・4・5歳向け

早ね早おき朝5分ドリルおんどく・あんしょう―3・4・5歳向け

  • 作者: 陰山英男
  • 出版社/メーカー: 学研教育出版
  • 発売日: 2011/04
  • メディア: 単行本





4歳 きりえこうさく (NEW頭脳開発)

4歳 きりえこうさく (NEW頭脳開発)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学研マーケティング
  • 発売日: 2008/03/04
  • メディア: 大型本





やさしいかずかぞえ―3・4・5歳 (かず・けいさん (3))

やさしいかずかぞえ―3・4・5歳 (かず・けいさん (3))

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: くもん出版
  • 発売日: 2004/10
  • メディア: 大型本



いろんな種類のプリント問題があります。



どうして市販の問題を使ってお勉強をしているか、というと、

その目的は、「毎日勉強をする」という習慣を身につけさせるためです。

今では、私がいなくとも自分で問題プリントを棚から出して、

ひとりでも勉強をするようになりました。


今からこういう習慣を身につけておくことは大切なことです。

中学校、高校に入ってから勉強の習慣を身につけさせるのは、

大変難しいです。

でも、幼稚園のころから、こういう習慣を身につけておけば、

親が「勉強しなさい!」などと怒鳴る必要もありません。


机に座って勉強をする習慣をつけることが目的なので、

出来ない問題があっても、それを咎めることもありません。

出来ない問題があれば、親がもっとやさしく問題をつくり直して

もう一度与えればよいだけのことです。

出来ないからといって、強い口調で責めると

もう勉強することすら嫌になってしまいます。

あくまでも、「楽しく」勉強しよう、というのが、

我が家の決まりです。


<追記>

通信教育形のものは、平均的なお子さんを対象にして

問題をつくっているものもあり、

自分のお子さんの成長に合っていない場合があります。

小さいお子さんの能力は、すべての能力が同じように発達せず、

凸凹が多いようです。

ですから、小学校低学年までは、親が自分の子供の発達段階をよく見極め、

ちゃんと、今の段階で、どういう問題が自分の子供にあっているか、

成長を確かめながら、問題を課す必要があります。

通信教育形のものを何も考えずに与えることはNGです。



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