中学生の勉強方法

今日４月７日は公立中学校の入学式でした。

柴又教室でも、この４月から中学生になる生徒さんが何人かいます。

お母様から、よく「中学生はどのように勉強したらよいですか。」という質問を受けます。

そこで、中学生の勉強方法について、少し書いてみたいと思います。


中学生の勉強で大切なのは、教科書、授業ノート、教科書ワーク、プリントです。

教科書ワークは、学校で支給されているものです。

それがなければ、市販されているものもありますので、

教科書に沿ったものかどうか、よく調べてから購入してください。


この４つをきちんと学習していれば、

定期テストで高得点を狙うことができます。

定期テストの点数が悪く、「勉強の仕方が分からない。」というお子さんは、

まず、教科書を読むようにしましょう。

私の経験からですが、「勉強の仕方が分からない。」というお子さんのほとんどは、

教科書を読んでいません。

しかも、ノートも作っていません。

教科書や教科書ワーク、プリントは暗記するくらいに繰り返し解き、または読み、

（英語は、教科書をまるごと暗記です。）

授業ノートで要点を確認すれば、まず定期テストは大丈夫でしょう。


それでも、「部活が忙しく、家庭で学習時間がとれない。」とか、

「学校の授業が分からない。」といったお子さんの場合は、

なるべく早くに適切な塾に入られたほうがよいと思います。

手遅れにならないうちに。

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