SSブログ

早稲田育英柴又教室:中2数学「5分で分かる”式による説明”」(2)

今回は前回の続きです。

まずは前回の復習から。

問題に「整数」という文字が入っていれば、

「文字nを整数とすると、」という文章から

説明を開始する必要があります。


そして、説明の最後は、

「したがって(だから)、~~となります。」

で締めくくります。

よろしいですか?


では、中身の説明に入ります。

問題のパターンは4つくらいしかありません。

ですから、全部、覚えてしまってください。


一つ目のパターン。

「5つの続いた整数」という問題の条件では、


もっとも小さい整数をnとすると、

5つの続いた整数は、

n、(n+1)、(n+2)、(n+3)、(n+4)と

表される。


という説明の形になります。


もし、真ん中の整数をnとすると、

(n-2)、(n-1)、n、(n+1)、(n+2)と

表される。


となります。



二つ目のパターンです。

二ケタの問題です。


「二桁の自然数とその数の一の位と十の位を

入れ替えた数の和」

こういう条件の場合はどうしましょうか?

この場合の説明の仕方は、こうなります。



十の位をx、一の位をyとすると

二桁の自然数は、10x+y と表される。

入れ替えた二桁の自然数は、10y+xと表される。

これらの数の和は、(10x+y)+(10y+x)となる。



二桁の数の場合は、整数ではなく、

「自然数」になります。

整数だと0が含まれますから、x=0としてしまうと、

二桁の数字になりません。


この二つのパターンは、当然、教科書に

例題が載っていますから、

必ず、何回か練習して解答を見ずに

自力で解けるようにしましょう。

教科書の問題を読む、そして例題を解く。

それは基本中の基本です。

次回は残り2つのパターンについて解説します。




]]]]]]]]]]]体験授業にご参加ください]]]]]]]]]]]]


早稲田育英ゼミナール柴又教室では、

プリントを使って効率よく成績を上げる「仕組み」を構築しました。

個別指導とプリントを組み合わせた「最強の学習スタイル」を

あなたのお子さんに体験させてあげてください。

お子さんの勉強に対する意識の変化にきっと驚かれるはずです。


無料体験授業をご希望の方は、下記よりお申込下さい。

HP:http://www.each-one.net/

電話:03-3600-8791

Email: info@each-one.net


]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]


nice!(1) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。