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早稲田育英柴又教室:中2数学「5分で分かる”式による説明”」

今回は、中2数学の単元「式による説明」を

解説したいと思います。

教科書(東京書籍)20Pを見てください。

例1に代表的な問題が掲載されています。

「5つの続いた整数の和は、5の倍数になります。

このわけを文字を使って説明しなさい。」


解答は、すぐその下に記載がありますが、

いきなりこのような説明が書ける生徒さんは

とても少ないです。

半分の生徒さんは、書けないでしょう。

ですので、これはあくまで目標としておいて、

段階を踏んでレベルを上げていくようにしましょう。


まずは、問題の「整数」といいうところに

注目してください。

この問題は、整数でなければ、説明はできません。

分数や小数では成り立ちません。

ですので、解答の一番最初に、

「文字nは、整数であること」を宣言しておく

必要があります。


そして、説明の文章の最後には、必ず、

「したがって、5つの続いた整数の和は、

5の倍数になります。」で締めることになります。

問題は、5つの続いた整数の和は、5の倍数に

なることを説明しろ、とのことですから、

結論は、当然、そういう書き方になります。


「~は3の倍数になることを説明しなさい。」という

問題であれば、結論は、

「だから、~は3の倍数になります。」となります。


これで、説明の「書き始め」と「書き終わり(結論)」の

書き方は分かりました。


次回は中身の書き方をご説明をします。




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