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小学生の勉強方~○○博士になる

前回は、中学生の勉強方法について書きました。

中学生は、とにかく勉強時間を確保すること。

確保したら、ドンドン問題を書いて解くこと。

この2つが大事だということでした。

では小学生はどうしたら良いでしょう?


小学生は、受験生を除けば時間がたっぷりあります。

学校の勉強は、中学生と同じ勉強方法でよいのですが、

学校の勉強だけでは、もったいないです。

お母様やお父様と時間の共有ができるのは小学校までですからね。

今回は、ご家族一緒にできる勉強法を紹介します。

お薦めは、「○○博士」になる、ということです。


○○博士というのは、例えば、

誰よりも宇宙に詳しい「宇宙博士」。

誰よりも昆虫に詳しい「昆虫博士」。

誰よりも魚に詳しい「魚博士」。

誰よりも料理に詳しい「料理博士」。

誰よりも地図に詳しい「地理博士」。

誰よりも歴史に詳しい「歴史博士」。

などのことです。


私が、ちょっと考えただけでもこれだけの

「○○博士」が浮かんできます。

ですから、ご家庭ごとに

もっとたくさんの博士が誕生することになると思います。

できれば、子どもだけが「博士」になるのではなく、

お父様やお母様も一緒に「博士」になって下さい。


ただし、漫画やアニメのキャラクターの博士だったり、

ゲームや特定のテーマパークの博士とか、

あまり勉強に結びつかない「博士」ではなく、

勉強に結びつく「博士」のほうがbetterですね。


そして、もう一つ大切なこと。

博士になったら、ノートを使ってレポートを書くことです。

自分が発見したこと、分かったこと、研究したこと、

その研究結果などを 絵を描いたり、

写真を切り張りしたりして、ノートにまとめます。

例えば、料理などは、レシピの合間合間に絵を書き、

完成品を写真に撮って貼り付けてもいいですね。

料理のタイトルも自分でつけてみましょう。


こういう勉強だったら、楽しく進められると思います。

そして、レポートを書いているとき、

お子さんの顔もイキイキしているはずです。


このノートはお子さんにとって、生涯、大切なノートになると思います。


お子さんに「勉強はつまらない。」と思わせては駄目です。

勉強は、「ワクワクする。」「おもしろい。」と

思わせなければなりません。

その役目は、学校の先生ではできません。

お母様やお父様がやるしかありません。

お子さんが「○○博士」になることで、

勉強にも、とても良い影響が出るはずです。

是非、お試しください。


自分のお子さんが、何博士に向いているか、

それはお母様、お父様がお子さんを見ていれば分かると思います。

「○○博士」になろう、と宣言しなくても、

そうなるように仕向けてください。

自分のお子さんが何博士に向いているか分からないようなら、

厳しいようですが、親としては失格です。


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