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わが家の自己流早期教育(4)

わが家の長男、3才のチビタ君が、ひらがなが読めるようになってきたことを

前回のブログで紹介しました。

その「読み」を確実にするため、最近、いろはガルタを始めました。

「犬もあるけば~」から始まるあの有名なカルタです。


これを始めたのは、ひらがなを確実に読めるようにするためでしたが、

大きな副産物が2つ、ありました。

一つは、3日ほど遊んだら、読み札全部を覚えてしまったことです。

最初は、ウソだろ?と思ったのですが、

絵札を見せると、その「ことわざ」をはっきりと言うので、

びっくりした次第です。


もう一つは、数の認識ができるようになったことです。

絵札を何枚取ったかで競うゲームですから、

最後に絵札の枚数を数えることになります。

「1枚、2枚・・・・」と親と一緒に数えます。

そうすると、数が1つずつ増えていくことと、

親より何枚多い、あるいは、何枚少ない、ということなど

数の感覚が分かってきたようです。

今まで、トランプなどで数を数えることはできていたのですが、

実際に自分で、自分で物を持って数を数えることとは、違うようです。



いろはガルタを覚えたので、暫くしたら、また別のカルタをやってみようと思っています。

NHKでやっている「にほんごであそぼ」のカルタシリーズがよさそうです。


にほんごであそぼ いろはかるた

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  • メディア: おもちゃ&ホビー




にほんごであそぼ 四字熟語かるた

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中学受験の際、四字熟語や慣用句・ことわざを覚えるのは、大変な作業です。

これが原因で国語が嫌いになってしまうお子さんもいるくらいですから、

受験生にとっては、相当の負担であることは間違いありません。

でも、幼児のうちから、意味は分からなくても、知っているだけで、

覚える負担はかなり違ってくると思います。


でも、本当に子供って覚えてしまうんですね。

びっくりです。

良い言葉は、ドンドン覚えて欲しいですが、

悪い言葉は、覚えて欲しくないです。

子供は、良い言葉か悪い言葉か判断がつかないので、

何でも覚えてしまうことが逆に怖いですね。

子供の前で、悪い言葉を使ったり、そういう言葉を使うテレビ番組などは、

極力避けないといけないな、と改めて考えさせられました。


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