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挨拶・礼儀と成績のこと

私の言っている挨拶・礼儀とは、何も難しいことではありません。

塾に来たら、まず挨拶。

「こんにちは。」「こんばんは。」

帰る時も挨拶。

「さようなら。」

何かしてもらったら、

「ありがとう。」

そして、靴を脱いだら、脱ぎっぱなしにしない。

トイレの電気をつけたら、ちゃんと消す。


ただ、これだけのこと。

どうして今の子ども達は、そんなこともできなくなったのでしょう?


勉強ができる子は、こうした挨拶や礼儀はちゃんとしているのだけれど、

勉強が苦手な子は、ほとんど、挨拶も礼儀も出来ていません。

まず、勉強をする前に、挨拶や礼儀が出来る子になるべきでは、と思います。


挨拶や礼儀は、自然に身につくものではありません。

親が教えるべきものだ、と私は思います。

できないのは、その親がだらしないから。

最近の親は、挨拶や礼儀は、学校が教えるものだと思っているようです。

しかし、学校では、親が教えるものだと考えています。

だから、今の子ども達は、ろくな挨拶もできなくなっています。


地域のスポーツ活動でも教えません。

空手や柔道、野球、サッカーをやっているなら、

挨拶くらいちゃんとやっているだろうと

普通は考えますよね。

でも、実際はそうではない。

やはり、親が教えるものと考えている。

だから、挨拶などは教えない。

教えていたとしても、その場(道場内やグラウンド内)だけのこと。



中学の部活も同じ。

よっぽどの強豪校か余裕のある学校でしか、

挨拶や礼儀などは教えません。



だったら、塾で教えるしかないでしょう。

柴又教室では、挨拶せずに帰ったら、

電話で再度、塾に呼び出します。

「挨拶をして帰れ。」と。

ここまでやらないと駄目です。

脱いだ靴は、直させる。

当然のこと。

必要があれば怒鳴りつける。

厳しいと言って辞めてゆくなら、それはそれでしょうがないと思っています。

本気でこの子を出来る子にしたいと思っているから、

厳しいのは当然だと考えています。


柴又教室は、少なくとも「日本一挨拶の声が大きい塾」にしたいと思っています。


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早稲田育英ゼミナール柴又教室では、冬期講習会への参加者を募集しています。

体験授業をご希望の方は、柴又教室のHPよりお申込みください。

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柴又教室のHPはこちらです。  http://www011.upp.so-net.ne.jp/waseiku172/






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