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また快挙!国語偏差値22から51へ

以前、国語の偏差値を大幅に伸ばした小5Y君のことを書きました。

もう、3ヶ月やそこいらの期間で大幅に成績が伸びる生徒は

もう出ないと思っていました。

ところが、1月の模擬テストで、同じ小5のK君がやってくれました。

やはり3ヶ月前の模擬テストで偏差値22だったK君が

偏差値51まで伸ばしてくれました。

本人は、けろっとしていましたが、担当している先生もこの私も

声を上げて喜んでしまいました。


何がうれしいって、今まで国語がきらいで、文字を読むのが大嫌いで、

漢検6級の漢字もほとんど書けなかった、あのK君が偏差値51ですからね。

本当にうれしかったです。


入塾した当初は、国語が大嫌いだった生徒達が、

こうやって、少しずつ国語を好きになって、本も読んでくれて、

漢字も書けるようになってくれているのを見ると、

柴又教室の指導方法は、間違ってなかったなぁと

更に自信を持って明日からの授業にも取り組んでいけます。

頑張ってくれたK君やY君たちに感謝です。


本屋さんに行くと、「読解力をつける方法」、「国語の成績を伸ばす方法」

といった内容の本が沢山並んでいます。

でも、残念ながら、それらの本のほとんどは、

やる気のあるお子さんを対象に書かれてあります。

つまり「がんばっているが得点に結びつかない。」とか、

あるいは「もっと点を伸ばすためにはどうしたらよいか。」という

テストに前向きなお子さんに対して

“読解のテクニック”を指導する、というものです。


では、まったくやる気の無い子供に対し、どういう指導をしていけばよいのか?

この一番知りたい部分には触れていません。

「国語なんかやりたくない。」という生徒に、

国語を好きになってもらうにはどうしたらよいか?

ブログのタイトルにもなっているように

まさに悪戦苦闘。悩みに悩み、試行錯誤して、

ようやく柴又教室独自の指導方法が出来上がりました。

その結果が、K君であり、Y君です。

ですから、柴又教室の生徒達が成績を伸ばしてくれることは、

もちろん、それだけでもうれしいのですが、

夜の眠れなくなるくらいに悪戦苦闘した自分に対する

最高のご褒美でもあります。


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