読解力をつけるには3 ~読書100冊マラソン~
文章を読ませても「わかんな~い。」という返事ばかりだったり、
音読させても、“きちんと文章が読めない。正しく発音できない。”、
というお子さんたちには、
1)本を読まない。
2)大人と会話していない。
という共通点があります。
ですから、こういうお子さん達の読解力を上げるためには、
この2つを改善してあげればよいだけです。
もちろん、受験される場合には、テクニックが必要なので、
これだけでは不十分ですが、
それでも、この2つを直すだけで、ずいぶんと違ってきます。
2番の「大人との会話」とは、お母様やお父様と
きちんと会話をしているかということです。
「早く起きなさい。」
「ちゃんと食べたの?」
「なにぐずぐずしているの?」
などは会話ではありません。
特に男の子は、お母様から見れば、イライラすることばかりかもしれませんが、
それでも、きちんと会話をする必要があります。
ゆっくりでも、自分の考えを伝え、その理由を説明し、
相手の意見も聞けるようにしておかなければなりません。
そうしなければ、読解力の問題だけでなく、
いつまでたっても、人間として一人前にはならないでしょう。
******お知らせ******
柴又教室では、7月から小学生の生徒さんを対象に
「読書100冊マラソン」を始めます。
柴又教室で紹介する本を100冊読んでもらうという「宿題」です。
一応、参加希望者のみとしていますが、
小6の受験生以外は、全員参加してもらう予定です。
今回のこの企画(宿題)は、基本的に
お母様と一緒に読んでもらうことにしているので、
生徒さんへの宿題でもあり、お母様への宿題でもあります。
本を読まないお子さんに「読みなさい。」と言っても読まないですよね。
どうかお母様、一緒に本を読んであげてください。
そして、本を題材にして、色々な「会話」をお子さんと楽しんでください。
音読させても、“きちんと文章が読めない。正しく発音できない。”、
というお子さんたちには、
1)本を読まない。
2)大人と会話していない。
という共通点があります。
ですから、こういうお子さん達の読解力を上げるためには、
この2つを改善してあげればよいだけです。
もちろん、受験される場合には、テクニックが必要なので、
これだけでは不十分ですが、
それでも、この2つを直すだけで、ずいぶんと違ってきます。
2番の「大人との会話」とは、お母様やお父様と
きちんと会話をしているかということです。
「早く起きなさい。」
「ちゃんと食べたの?」
「なにぐずぐずしているの?」
などは会話ではありません。
特に男の子は、お母様から見れば、イライラすることばかりかもしれませんが、
それでも、きちんと会話をする必要があります。
ゆっくりでも、自分の考えを伝え、その理由を説明し、
相手の意見も聞けるようにしておかなければなりません。
そうしなければ、読解力の問題だけでなく、
いつまでたっても、人間として一人前にはならないでしょう。
******お知らせ******
柴又教室では、7月から小学生の生徒さんを対象に
「読書100冊マラソン」を始めます。
柴又教室で紹介する本を100冊読んでもらうという「宿題」です。
一応、参加希望者のみとしていますが、
小6の受験生以外は、全員参加してもらう予定です。
今回のこの企画(宿題)は、基本的に
お母様と一緒に読んでもらうことにしているので、
生徒さんへの宿題でもあり、お母様への宿題でもあります。
本を読まないお子さんに「読みなさい。」と言っても読まないですよね。
どうかお母様、一緒に本を読んであげてください。
そして、本を題材にして、色々な「会話」をお子さんと楽しんでください。