負けると悔しいボードゲーム

柴又教室では、お母様やお父様にお子さんの「考える力」をつけるため、

「家族みんなで、ボードゲームやカードゲームを使って遊んでください。」

とお願いしています。

ところが、「うちの子は、負けると悔しがって、けんかになってしまいます。

ですから、うちではボードゲームなどはできません。」

との返事が返ってくることがあります。

「負けると悔しい。」という気持ちは大切です。

それはそれで認めてあげて下さい。

でも、親として、「子どもが悔しがるから、うちではやらない。」

という安易な考え方をするのもどうかな、と思います。

要するに、工夫が足りません。

それって、きらいな物は、「食べなくていい。」ということに似ていませんか？

例えば、野菜がきらいだからって、食べさせなくてもいいんでしょうか？

賢い親なら、いろいろと工夫するはず・・・・ですよね。（笑）

何か工夫すれば、必ずお子さんの精神的な負担が減るはずです。

いろいろと試してみてください。

お父さんやお母さんが工夫を凝らせば、

お子さんも工夫する子になります。

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