いつ中学受験を検討されますか？

新聞などによると、全国的に、中学受験を希望される生徒さんが増えているようです。

柴又教室でも、同様に私立中学受験者が増えています。

受験する生徒さんが増えることは、塾の経営としては大変喜ばしいことなのですが、

一つご父兄様にお願いしたいことがあります。

それは、なるべく早い時期に受験の勉強を始めて欲しいということです。

今まで、中堅校だったり、下位の中学校だったりしているところも

年々偏差値が上がってきています。

お父様やお母様の時代の感覚で、「あの学校にならなんとか入れるでしょう。」とか

「あんなレベルの学校は・・・」などと考えていらっしゃるとしたら、

それは大きな間違いです。

以前は、誰でもが入れた学校も今はドンドン偏差値が上がってきています。

ですから、「受験は６年になってから。」とか「たとえ受験とはいえ小学生なので

のびのびとした生活の中で勉強させたい。」とか、そういう時代ではなくなっています。

できれば、小５でほとんどの科目を終了させ、６年では総合問題を繰り返す、

という勉強のカリキュラムが理想です。

柴又教室の考えるベストのスケジュールでは、

小１から小３までは、「どんぐりクラブの図で解く算数」や

「パズル道場」で『図形で考える力』を養い、

小４からは「どんぐり」の問題と平行して本格的に受験勉強に入っていきます。

小６からでは無理、と言っているわけではありませんが、

お子様にかなりの負担を強いることになってしまいます。

ある程度の覚悟は必要です。

その覚悟について、ご父兄様とお子様で納得するまで話し合っておかないと

勉強が始まってから、様々な問題が発生してしまうことになります。


受験をするかしないか、早い時期に検討されることをお勧めします。

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